雨漏りする前に防水リフォーム

リフォームのポイント

今回のリフォームは、南城市にある住宅の屋上防水工事になります。

建物は１階の平屋住宅になりますが、材料を運んだり職人が上り下りする為に昇降用の部分的足場を組みました。

屋上は防水する前にスラブ全体を高圧洗浄で汚れを落とし、傷みや水溜まりをチェックしました。

大きい水溜まりが出来る箇所には段差調整を行い、全体的に水が溜まりにくい様に整えました。

下地を整えた後は接着剤を塗布し、「超速硬化ウレタン防水吹付システム」にて防水。

「超速硬化ウレタン防水吹付システム」は施工後３０秒で固まり始め、均一な厚みで屋根全体を覆うことができるので、厚み２ｍｍで吹付けたあと保護剤を２回塗布し仕上げています。

担当者のコメント

４年前に外壁の塗装をさせて頂きました。定期点検で顔を出し、確認にお伺いさせて頂きました。外壁に問題はありませんでしたが、後日ご主人様から連絡ありまして、屋上ひび割れが気になるとの事、確認させて頂き、ひび割れの原因とスラブ（屋上）現状を説明させて頂きました。築４０年以上の建物で、一度も防水工事したことがないとの事でしたので、当社の強みである超速硬化ウレタンをご提案させていただきまして、材料と実験を見て頂き納得し、施工を任せて頂きました。

担当：與那覇　豊和